OEM生産について

OEMとは「Original Equipment Manufacture」の略で、お客様のブランドの製品を製造することです。

弊社ではOEMの製造を承っており、これまでに培ってきた商品開発の強みを生かして、お客様のご要望に合ったこんにゃく製品を製造いたします。

かぶら食品OEMの流れ

かぶら食品・OEMの流れについて

新商品開発をご希望の場合は、新しい機材が必要な場合や、使用実績のない原材料を使用する場合は、上記の予定日数よりもお時間を頂戴いたします。

また、使用予定量が少ない場合、アレルゲン等を含んだ商品をご希望の場合は、お請けできない場合がございます。

詳しくは、弊社までお問合せくださいませ。

これまでの商品化事例

01煮込み系惣菜専門メーカー様(月間使用量:6~7トン)

提案商品:サイコロ系こんにゃく(5kg規格)


【提案ポイント/弊社営業担当より一言】
弊社既存の商品を気に入ってくださっていたお客様より、煮込み惣菜用こんにゃく製造のご相談をいただき、OEM生産することとなりました。もともとご利用いただいていた1kg包装ですと大量のこんにゃくを使用するため、開封作業に手間がかかるというご意見をいただきました。そこで完全受注生産型の条件付きで、5kg包装形態の専用商品をご提案させていただきました。OEM生産開始以後、開封作業の負担が軽減され、継続してご愛用いただいております。

02国内大手食品加工メーカー様(月間使用量:2~3トン)

提案商品:レトルト専用しらたきカット


【提案ポイント/弊社営業担当より一言

コンビニチェーン店様のPBのレトルト商品開発に関する新規のご相談をいただきました。一般的にこんにゃくは熱を加えると離水作用により、水分をはきだし料理の味を薄めてしまうので、通常のこんにゃくの原料配合比を調整し、レトルト耐性のある専用商品をご提案させていただきました。現在は前述の商品以外にも、当社製品をご活用いただいております。

03国内大手冷凍食品メーカー様(月間使用量:7~8トン)

提案商品:耐冷凍こんにゃく各種


【提案ポイント/弊社営業担当より一言

他社でお取り扱いの少ない耐冷凍性のこんにゃくをご提案させていただきました。一般的なこんにゃくは一度冷凍すると、こんにゃくの繊維質が崩壊し、解凍した際に水分が流出してしまいます。こんにゃくの原料を混ぜ合わせる際に、一定量の加工デンプンを加えて製造することで、冷凍・解凍後でも食感・形状を維持できるようになります。以後、こちらのお客様には複数種類の耐冷凍商品をご利用いただいております。