当社は昭和59年の設立より、こんにゃくメーカーとして全国の「食」を支えております。
全国の食品メーカーをはじめ、公益財団法人や介護施設などでも当社のこんにゃくをご利用いただいております。
当社のこんにゃくが全国の企業様に長らくご愛用いただいている理由をご説明します。
当社は業務用こんにゃくの生産量では、業界屈指を誇っております。 カットの種類では200種以上、一日の生産量40t以上が可能です。
一般的なこんにゃくは一度冷凍すると、こんにゃくの繊維質が崩壊し、食感が変わってしまいますが、 当社では冷凍食品に使用可能な、冷凍耐性のこんにゃくも大量生産が可能です。
当社は、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が発行しています、 日本発の国際標準に整合した食品安全マネジメント規格 (JFS規格)、 JFS-Bの適合証明を2018年に取得し、毎年更新を行っております。
また、こんにゃくの製造は、昔から「職人による勘」を頼りに行われてきました。
弊社ではpH値、粘度、破断(食感)等のデータを全て数値化して管理することにより、 「職人による勘」に頼ることなく、高度な均一化品質を保持しております。
こんにゃくは原料に対する加水が、約33倍と非常に高く、 原料となるこんにゃく精粉の精製度により、製品にばらつきが出やすい食品です。
群馬県でのこんにゃく芋の生産量は、全国の約9割を占めていますが、 弊社では、群馬県産こんにゃく精粉の中でも特に高品質な「特等粉」を使用し、 十分な引きと弾力を加えた、「美味しいこんにゃく」作りにこだわっています。
健康に対する意識が高まっている今、こんにゃくはヘルシー食品として認知され、 海外では「しらたき」が麺の代替品として注目されています。
弊社では、「パスタ風こんにゃく」をはじめ、チルド飲料に使用する「タピオカ風こんにゃく」など、 時代のニーズに合わせた新商品開発を積極的に行っています。
弊社ではOEMの製造も承っており、これまでに培ってきた商品開発の強みを生かして、 お客様のご要望に合ったこんにゃく製品を製造いたします。